目に見えない認識を加えた新しい植物療法 

Herbal Medicineは、自然豊かな里山の環境で 「自然と調和し、本来の健康を取り戻すこと」 「植物や自然から受け取った叡智を、自分自身の知恵として生きること」 「“私で在る”ことを思い出すこと」 を大切に、植物療法をお伝えしています。

シュタイナーの人智学(アントロポゾフィー)を軸に、20年以上にわたり植物療法に携わってきた土屋いづみ自身の探究と実践を手がかりにしながら、人と植物との関係性や生き方そのものを問い直す道を、ともに歩んでいく場です。

それぞれが自分自身の感覚と問いを携え、対話と体験を通して気づきを深めていきます。まだ形になりきっていないもの、言葉になりきらないものも含めて、一人ひとりの歩みが、この場そのものを育てていく。そんなプロセスを大切にしています。

世界は、「目に見えるもの」だけで成り立っているのではありません。 植物や自然を、物質的な側面だけでなく、 その背後で働く目に見えない存在や力も含めて観察するとき、 はじめて私たちは、生命を全体として捉えることができます。

植物や人間を、周囲の自然や大地、星々との関係性の中で観ること。 その全体的なまなざしは、植物療法において、単に体や環境に優しい成分でセルフケアする、ストレスをケアするという概念から、生き方そのものを整え、深めていくライフメディスンへと導いていきます。

霊性を高める 魂を成長させる植物療法

こちらのコースは、現在日本で一般的に伝えられている西洋医学ベースの座学中心の植物療法とは異なります。それらの多くは「目に見えるもの」から語られ、霊的なまなざしを育てることは、ほとんど含まれていません。

私は長く植物療法の世界に身を置き、ホリスティックな視点や、成分を超えたものの大切さ、そして「目に見えないもの」の重要性を理解してきたつもりでした。

けれども、その目に見えない世界を具体的に、詳細に認識する道は、その世界の中にはありませんでした。そもそも「そうした認識がある」という発想にすら及ばないのです。

シュタイナーの学びに出会ったことで、人間の身体の仕組みや感覚、植物という存在、星々や大地、季節のうつろいについて、実際に何が起こっているのかを生きたまなざしで捉えなおすことができるようになりました。

このコースでは、「生きた植物や自然」を「人間の眼差し」で捉えること、そして、そのまなざしそのものを育てていくことを大切にしています。

星・植物・大地との関係性を回復していくこと。それは結果として、人間が内側から解き放たれ、本来備わっている治癒力が目覚めていく道でもあります。生き方そのものが薬になる。

それが、私の考えるライフメディスンです。植物や自然を通して「霊性を高めること」「魂を成長させること」とは、こうした道を歩むことでもあります。

ここで言う「霊性を高める」とは、信仰や、いわゆる地に足のついていないようなスピリチュアルとは異なります。シュタイナーの伝える内容は「精神科学」の分野です。

霊性を高めるとは、魂の声と、地上を生きる人間としての欲求(パーソナリティ)を識別できるようになること。意識を広げ、何が起こっているのかを個を超えた視点から認識できるようになること。そして、個を超えた「真・善・美」に触れていくことです。

そのためには、感情と丁寧に向き合うこと。自分自身の軸を確立していくこと。そして何より、生命に対して問いをもち、観察し、思考を通して洞察することがとても重要になります。

星・大地・植物・人間のつながりが健康を取り戻す

最近は「SDGs」という言葉を耳にする機会も多くなりました。 環境問題に取り組むことは、もちろんとても大切なことです。

しかしその多くは、地球をなおも物質的なまなざしで捉え、 「人間が管理し、利用し続ける対象=資源」として扱う視点に とどまってはいないでしょうか。

Herbal Medicine は、 地球の未来と人間の健康は、 星々や大地、植物、四季との関係性を どのように結びなおすのかにかかっていると考えています。 それは、新たなまなざしと認識、 そして地球とともに生きる感覚を取り戻すことでもあります。

私たちの暮らしは、常に大きなリズムの中にあります。 季節の移ろいは大地の呼吸であり、 植物はその呼吸を、色や形、香りとして私たちに映し出します。

芽吹き、花開き、実り、そして枯れゆく・・・その一つひとつの姿の背後には、 大地と宇宙の対話が静かに響いています。

月は潮の満ち引きや、私たちの体内の水を揺り動かし、 太陽は光と熱によって命を育みます。

その背後には、十二の星座が永遠の環のようにめぐり、 天空から地上の営みに微細な響きを与えています。

さらに、これらすべての現象は、 地・水・風・火という四大元素の組み合わせとして現れ、 植物の姿となり、私たち自身の内にも呼応しています。

こうした自然のリズムを観察することは、 単なる知識の積み重ねではありません。 それは、宇宙と大地が織りなす 大いなる生命のプロセスに心を澄ませる行為です。

その中で私たちは、 地球とともに生きる感覚と、本来の健康を取り戻し、 自己の内奥に眠る叡智を呼び覚ましていきます。

Herbal Medicineは、 四季、星々、植物のリズムと、 自分自身との響き合いを大切にしながら、 自然と調和した生き方こそが、 人間を健康へと導く最高のMedicine(薬)であると考えています。

このコースで目指すこと

〇星々、大地、植物、季節、自然との新たな関係性の結びなおし
〇目に見えないもの(精神性)を含めた地球・星々・季節・植物・人間の新たな認識
〇魂からの安堵感
〇自分自身を内観する力と魂の声を識別する力
〇関係性を結びなおすことや成長のプロセスを薬にすること
〇自分や自然界への愛を育むこと

四季の流れの中で、宇宙と大地が織りなす生命のプロセスに心を澄ます体験

1年を通じて、下記の内容を体験していきます。広島(Herbal Medicine)での対面講座 座学と様々な体験になります。

〇地球のお庭ウォーク:四季を感じながらどのような植物が生えているのかを知る。薬草ノートを作成。
〇自身の内観と気づきのシェア・自生の薬草を活用したセルフケア。自分で必要なものを自分で作れる力を養う。惑星と植物のふるまい、形や色の意味から新たな薬草の見方を学ぶ。
手浴・足浴・ハンドマッサージ・フットマッサージ・湿布・浸剤・煎剤・チンキ剤・浸出油剤・蒸気吸入・入浴剤などについて。
使用する薬草 
野生種:スギナ・ドクダミ・ヨモギ・ゲンノショウコ・ユキノシタ・オオバコ・タンポポなど。
栽培:・エキナセア・セントジョンズワート・ローズマリー・ラベンダー・トゥルシーなど。
〇四季の観察と、「大地の四季 季節の錬金術」についての読書
〇四大元素の観察、植物と共に働く四大霊について
〇ゲーテ・シュタイナー的植物観察
〇月と太陽と植物の観察
〇太陽の背後の12星座をめぐる 12星座の神話と象徴 人間の意識とのつながり
〇宇宙のリズムに沿った農事暦「バイオダイナミック農法」について
〇トゥルシーの栽培と観察
〇自然霊、地球への祈りと祝祭


その他、動画視聴 ※自然の叡智につながる植物観察講座と同じ動画になります。
・ゲーテとは?ゲーテの理念
・シュタイナーとは?
・アントロポゾフィーとは
・植物観察と植物療法について
・「観る」とは
・ゲーテ・シュタイナー的植物観察とは
・人間の4つの構成要素について

【大地の四季 季節の錬金術の読書会】について 
月に2回、1時間ずつ読書会を行っていきます。曜日や時間帯などは、2月初旬、希望者の要望もお聞きしながら決めたいと思います。2月20日前後から読書会は始まります。アーカイブでも受講可能です。書籍については一般的な書店で現在購入できない状態になっております。まずはHerbal Medicineにお問い合わせください。

【テキスト】
・百合と薔薇 https://amzn.asia/d/eHz787i ※各自ご購入ください。
・星々と木々 https://amzn.asia/d/9neXkN4 ※各自ご購入ください。
・種まきカレンダー https://amzn.asia/d/g1PSYKS ※各自ご購入ください。
・占星術とカルマ https://amzn.asia/d/38NbGKb ※各自ご購入ください。
・12星座についてのテキストや、その他補助資料あり。
・50種の里山の薬草について解説したテキストもお渡しします。周辺にある薬草について各自一般的な情報を確認いただくことができます。

【必要なもの】
スケッチブックB4など大き目のもの、色鉛筆、2Bの鉛筆、消しゴム、ソフトパステル(青・赤・黄3色)、マスキングテープ、ルーペ、剪定鋏、植物を持ち帰るための袋など。

このコースで大事にしていること

1.生命はリズムとゆらぎがあり、メタモルフォーゼするもの
2.0から1を生み出す思考
3.自然界への礼儀作法と共同創造
4.目に見えないものを含めた地球・星々・季節・植物・人間の新たな認識
5.内的な気づき

地球のお庭と土屋いづみのご紹介

地球のお庭とは、Herbal Medicineに併設しているハーブガーデンのことです。300㎡くらいの広さと思います。パーマカルチャーの思想を大事にしており、烏骨鶏を飼っています。(Herbal Medicineの建物は、ドーム型の建物です。教室はそこをベースに使います。ネコがおります。ネコアレルギーの方はごめんなさい。)

庭から共存・調和・循環を作り、できることは小さくともそれが地球全体に広がっていきますようにと願いを込め「地球のお庭」と名付けました。

決して秩序だっているガーデニング的なお庭とは程遠く、梅雨から夏には無秩序になりますし、いつまでも試行錯誤の雑草といわれる植物や昆虫ももたくさんの庭です。

広島市街地から里山に移住して13年が過ぎました。環境も、暮らしも、仕事も、趣味も、毎日が植物と一緒の暮らしになっています。

Herbal Medicineを主宰する土屋いづみは、理学療法士の資格を持ち、メディカルアロマ、メディカルハーブ、フラワーエッセンスなどの植物療法に20年以上携わり、医療の現場でも植物療法の導入やアロマトリートメントを患者様に長く提供しておりました。また、NARD JAPANやJAMHAなど主要な協会に所属し最高位の資格をもち、認定校を長く行ってきた実績があります。

現代の植物療法は、西洋医学をベースとしエビデンスや成分を重要視されることが多く、私自身も長くそういう視点の中で植物療法を行ってきました。大学院に社会人入学し、野草やハーブの抗酸化性なども研究しておりました。

もともと、理系で左脳人間の私ですが、例えば化学や人間の体のしくみをとことん探求していっても、その先には宇宙や「目に見えないものの働きかけ」が見えました。

次第に世界は「目に見えるもの」と「目に見えないもの」があって成り立っており、植物や人間の物質体以外の目に見えない存在の働きも含めて捉えることではじめて全体が認識できることに気づいていきました。

今は薬というものの認識が180度変わり、医療やメディカルハーブ、メディカルアロマの認定校の仕事はすべて手放し、植物とのリアルな交感のプロセスを薬としている私です。

土屋がどうやって、これまで歩んできたのか、マイストーリーにまとめておりますので、詳しくはこちらからお読みください。
人生の軌跡と奇跡①居場所探しへの道のはじまり – ハーバルメディスン|Herbal Medicine

星と植物のリズム&ライフメディスンコース in 地球のお庭で大切にしていること

1.生命はリズムとゆらぎがあり、メタモルフォーゼするもの

機械論というのは、生命現象を物理現象として認識し説明できるとする説です。現代の物の見方、科学、西洋医学ベースの考え方は基本的に機械論です。

生命は揺れ動くものですが、機械は止まったものですよね。

例えば、この植物は「ヨモギ」、この植物は「ドクダミ」、この植物は「スギナ」というように、止まった形で認識し、生命あるものを見た時にも、名前や一般的な情報(薬効)を知るだけで安心しています。

植物療法においても、植物が生み出す成分(止まったもの)についてはしっかり学びますが、それはあくまで結果としての産物にすぎず、どのように植物がその成分をうみ出すのか、そのプロセスや動き・流れ・目に見えない背後に働く力については現在の植物療法では着目されていません。

それは実際の植物と距離のある学びということなります。

結果(物質)ばかりを追っていても、その植物の秘密(真理や理念)には永遠にたどり着きません。この学校は、物質の背後にある秘密を読み解くまなざしを育むことを大切にしています。

生命を感じ、その真理にたどりつくには止まったものを動かし感じていくことが必要になります。

ゲーテ・シュタイナー的植物観察(植物との対話)は、物質の中に閉じ込めてみてしまっている私たちの視点を解放し、植物の霊的本質につながろうとする試みです。

こちらのブログも参照ください。
流れる生命、流れる色と形① – ハーバルメディスン|Herbal Medicine

2.観察し、自由と0から1を生み出す思考

日常で自分で思考し、0から1を生み出す体験をして過ごすことはあるでしょうか?

多くの〇〇しなければならないというタスクをこなさなければいけなかったり、様々な外側からの刺激に反応し感情にとらわれる日々。

何かを発信する際も、人から聞いたことを切り貼りし、つなぎ合わせ、自分の意見や考えとしようとする。AIにそれらしい言葉を考えてもらうだけ。

「これで合っている?間違ってない?」様々な場面で周りを気にしながら、周りと比較し劣っている優れていると感じながら過ごす。

こんな風に、日常は、「低次の思考」で、頭がいっぱいいっぱいの方が多く、0から1を生み出す体験なんて無いのが普通かと思います。

そして「考えること」はよくないことと思っていませんか?

思考するという行為は人間にしかできない行為で、思考することで、本質的なことを見出していくことができます。本来思考は自由につながる行為です。そういう「高次の思考」は大切です。

シュタイナーは純粋な思考活動は霊的な行為であると述べています。

観察することは、同時に思考することです。問いをもちながら観察し、その真理にたどり着いていきます。

植物を観察し、どのようにその植物と関わるか、これは0から1を生み出す行為でもあるのです。

3.自然界への礼儀作法と共同創造

地球のお庭はそこに集う人がおられてこその場です。地球のお庭をみんなで分かち合い創造できる場へと一緒に育てていけたらと願っています。また、地球のお庭は、人と人との共同創造のみならず、人と植物との共同創造、人と地球の共同創造を学ぶ場でもあります。

同じ地球に生きる仲間として植物と人間は協力関係にあるということや自分の成長を導いてくれる存在であるということ、地球も意識の進化の途中にある霊的な存在であること、そういう認識をもつことを大切にしています。

また、年4回の祝祭は、自然霊たちとの交流の場でもあります。

こんな方におすすめ

星・大地・植物とつながり本来の健康を取り戻したい方、季節の中で植物を新たなまなざしで学びたい方、植物・星・人間のつながりを知りたい方、地球や季節への新たなまなざしを育みたい方、ご自身の魂を成長させていきたい方、自分の生き方・在り方を見つめたい方におすすめです。

植物や植物療法の知識は全くなくとも大丈夫です。植物と楽しく関係を深めていきましょう。

✔ストレスが多い
✔自然とのつながりを感じられない
✔周りに揺さぶられ、自分の気持ちがわからない
✔自分らしく生きたい
✔植物療法を学んでいるけど、植物についてほとんど知らない
✔宇宙の視点を含めた植物の新たな認識を得たい
✔植物と仲良くなりたい
✔成分や薬効、レメディの定義など暗記することばかりで、植物療法が楽しめない
✔知識に偏りすぎている
✔自分の感性を無視している
✔本当に自分に必要なアロマやハーブ、フラワーエッセンスがわからない
✔人間と植物の本質的な関係性を知りたい
✔単なる癒しではなく、自分の気づきや成長をもたらす植物療法を学びたい
✔植物や自然の秩序や古の叡智に触れたい
✔植物の色、形、ふるまいに意味があることを知りたい
✔ゲーテ・シュタイナー的植物観察やシュタイナーの思想に興味がある
✔植物を通じて魂の成長を促したい
✔自分の生き方、在り方を植物から学びたい
✔地球や自然を大切にしたいけど、何をしていいのかわからない

内容

プログラム:
広島での対面コース:1年コース。月1回。3月~12月:10時~15時。(昼休憩1時間)1月~2月:13時~15時。オンラインでの大地の四季の読書 2回/1時間/月。全24時間。年間44時間+オンライン読書24時間 合計68時間。天候の悪い日や冬場はオンラインでの受講もしくは振り替えになります。グループレッスン・少人数制。定員2~4人。

遠方からお越しの方にも対応いたします

近くの公共機関までの送迎もできます。また到着の時間などに合わせて時間を調整したり、内容を組むこともできますのでまずはご相談ください。

開講の日時・受講料など

〇受講料:1期生 24万円(税込み26万4千円)。→ 22万円(税込み24万2千円)
※さらに種まきカレンダーについて学んだことのある方は3千円引き。1期 地球のお庭 植物の自由学校の受講済の方は今期申し込みに限り14万円(税込み15万4千円でご受講いただけます。)
〇開校日:相談の上決定いたします。詳しくは説明会(zoomオンラインもしくは教室)でお話させていただきます。
〇地球のお庭での対面レッスンのスタートは3月~4月です。 

コース説明会

開校説明会 30分程度 1月28日~2月7日まで
1月28日(水)10時~、20時~
1月31日(土)10時~、20時~
2月2日(月)9時45分~ 14時~
2月3日(火)10時~、14時~
2月5日(木)10時~、14時~、20時~
2月6日(金)11時半~
2月7日(土)10時~、20時~

詳細はコース説明会(zoomオンライン)にご参加ください。30分程度。
ご予約ください。
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その他得点

【オンライン自由参加】 スクール生は下記に自由参加いただけます。
〇朝活フォルメン・スケッチ練習 月・金 月6回 7時~7時半

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