「植物から学ぶフラワーエッセンス講座」土曜日クラスがハロウィンの前日からスタートしました。
一年の巡りの中で、植物たちと一緒にフラワーエッセンスについて学びます。
このコースは、地球のお庭の植物や、周りの野生の植物たちの協力なしには行えないので、まずは地球のお庭について、改めてご紹介し、お庭を案内するところからスタートしました。
地球のお庭は、パーマカルチャーの考え方に基づき、第一ゾーンから第三ゾーンに別れています。
まずは第一ゾーンのシンボルトゥリーのエルダーへご挨拶。
エルダーは、ハーバルタロットではなんと、「死神」のカードです。
文字通りに捉えると、死神というと怖く感じますが、古いしがらみを溶かし、変容、再生へと助けてくれる霊力の強い樹木です。
私は、講座(室内)で使った植物たちを大地にお返ししますが、このエルダーの元へ感謝と再生を願ってお返ししています。
地球のお庭には、4方向にシンボルトゥリーを考えてます。このエルダーと、ビワと、シマトネリコ、リンデン。まだリンデンは、しっくりくるものがなくて、植えられてないのですが。
それから今、みんなで作っている惑星ガーデンについて。
宇宙と私たちと植物のつながりを感じれるようにと、それぞれの惑星に関係する植物のガーデンを作っています。
実は、数年前に、被爆樹木の三世であるエノキをいただき、第二ゾーンになんとなくここかなという場所に植えていました。
今回惑星ガーデンの中心を適当に決めて、大きな円周を作りました。そして、中心から東西南北を方位磁石ではかったら、ぴったり西の方向にエノキが鎮座されてました。
しかも、土星の円周上に。驚くほどぴったりの場所。
エノキがその場所を自分で選んだのだと思います。
植物は、自分にあっている場所を自分で選びたいのかもですね。
地球のお庭は、○がたくさん。地球、ドームハウス、スパイラルガーデン、キーホールガーデンなど。
私自身の作るオリジナルレッスンも、季節を円環性に捉え巡る一年コースが多いです。
最初から決めてそうなったわけではないのですが、振り返れば自然とそうなっていった感覚です。
○というのは私の土台というか、太陽系の惑星たちが太陽の周りを回っているように、自然界や宇宙の土台なのだろうと思います。
そんなところを地球のお庭で感じていただきながら、新しい始まりです。前置きのみのレポでした。