3月の里山薬草学では、ハコベ、タンポポ、スギナについて学び、ハコベを地球のお庭で採取し、ハコベ塩を作りました。
ハコベ塩は、歯磨き粉として活用します。昔からハコベは歯磨き粉として使われてきたのです。
ハコベは瑞々しく、水分をたくさん含んでおります。その青汁を使って、ハコベ塩を作ります。
ハコベってかなりの知恵の持ち主なんですよ。 ハコベがなぜこんなにもみずみずしいのか、そんな秘密が観察からわかります。
ハコベについては、こちらの記事にも詳しく書いておりますので、よかったら読んでみてください。
ハコベという植物 | ハーバルメディスン|Herbal Medicine|植物療法|広島県広島市 (herbal-m.jp)
それから、タンポポやスギナについても。どちらもハーバルセラピストや、シニアハーバルセラピストコースでも学ぶ重要な薬草たち。
タンポポの構造や根について、西洋タンポポと在来のタンポポの違いや繁殖の仕方などを勉強しながらタンポポコーヒー作りを。
タンポポの苦味成分(タラキサシン)が肝臓に有用なわけですが、ほんもののコーヒーのようにその苦味がよい感じに出てきました。
それから3月は、新しく第6期がスタートしました。
お久しぶりの方、初めましての方、わざわざ今年も岡山から学びにお越しくださる方、ほんとにありがとうございます。
これから一年よろしくお願いいたします。