2月の里山薬草学は、日本の三大色素であるベニバナ、アイ、ムラサキについて学んだり、牛田早稲田神社でいただいた榊の実でハンカチを染めたり、フィールドではロゼットの薬草たちを確認しています。
こちらがサカキの実。きれいな染液が抽出できます。
ミョウバンで媒染液を作りました。
それぞれ自由にハンカチに模様が入るように、絞りの作業も。開く瞬間が楽しみ。
素敵な柄。
美しく高貴なハンカチに感動。
この日はとても寒い日でしたが、少しお外へ。今の時期にしか見ることができない植物の形があります。
「ロゼット」。ロゼットの語源はバラの花。自然の中でも美しさに触れました。
薬草ノートつくり。
今月は、昨年3月から一年の季節を一緒に巡った里山薬草学2期生の修了式もありました。
コロナで開催が出来ない月もあったけど、対面レッスンで、時間と場を自然の中で共有しました。
自然や植物を通じて、子供のように楽しみ、心の繋がりが持てた時間だったと思います。
私も、皆さまとの時間は自然体でいられて、とっても楽しかったもの。ありがとうございました。
里山薬草アドバイザーさん誕生。これで8人となりました。
卒業と思うと少しさみしいけれど、四人中、三人はアドバンストクラスに進んでくださることに。もうお一人は、植物から学ぶフラワーエッセンス講座でさらに季節を巡り中。
また新しい形で来月からスタートです!これから、里山薬草アドバイザーさんの活動をサポートできるように整えていきますね。これからもよろしくお願いします。