里山薬草学 第2期 ヤブカンゾウのメタモルフォーゼ

里山薬草学 第2期 水曜日クラス。

梅雨明けしましたが、講座の直前は雷と雨。

講座中には晴れ、フィールドへ行けました。

フィールドへ

各論は、アカメガシワ、アマチャズル、ヤブカンゾウ。

アカメガシワの葉の形かわいいですね。

私が以前所属していた大学院の研究室の先生が、アカメガシワの抗酸化性の論文を出しています。 非常に機能性の高いアカメガシワ。

アカメガシワ

この時期は、樹皮も活用しやすく、樹皮、葉のお茶を飲み比べていただきました。 飲みやすく美味しいです。

アカメガシワの樹皮のお茶

アカメガシワは、都会にも勇ましく生えている身近な樹木です。

アカメガシワの樹皮

植物の基本構造の確認をして形態観察も。 他クラスではツユクサを観察しましたが、 ツユクサは、正午には花を閉じてしまうので、午後クラスの方は宿題。

ヤブカンゾウの花のメタモルフォーゼの観察を皆としました。 とても楽しかったです。

ヤブカンゾウのメタモルフォーゼ

今回もありがとうございました。



9月1日開講 里山薬草学 残席1名。
https://herbal-m.jp/news/satoyama-yakusougaku/

土屋いづみ

植物観察家:植物の言の葉を読む人。夫と猫4匹と里山で暮らし。
里山に生えている植物や、地球のお庭と名付けた畑で植物を観察しながら、自然の叡智につながる植物観察講座、四大元素と植物観察、里山薬草学、植物から学ぶフラワーエッセンス講座などをお伝えしています。日々のレッスンの様子は、インスタとFacebookをチェックくださいね。
「植物の色・形・ふるまいには意味がある。植物を対話するように観察すれば、精妙な感性や本質を観る目を養う。植物、人間、宇宙のつながりを知る古からの学びや植物との共鳴を通じ、自分と自然の叡智に触れる。」

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